女子W杯2011決勝を観戦(自宅のテレビで)。
すばらしかった。
先制されも追いつき、延長で引き離されても最後の最後に追いついて、PKで勝つ。
こんな、映画みたいな、マンガみたいな試合や勝ち上がりかたが本当にあるなんてすごい。表彰台の映像も現実離れしたように感じてしまった。
諦めない本当に意志の強いチーム。
試合中リードされている場面でも「諦めんな」という声が飛び交っていたらしい。
「諦めるな。」それは、がむしゃらに諦めないだけでなく、勝つための最善の手を冷静に判断し全力で実行し続けるという事なんだと感じた。それをするには、それまでにベストの準備を怠らないという事なんだと。それがあのニアへのコーナーキックのからの同点弾に結集したんだと感じた。
PK戦が始まる前、悲壮感ただよう米国とは対照的に、監督を始め選手がみんな笑顔だったのが印象的だった。あれを目にしたとき殆どの日本人が勝つなって思ったと思う。
どんなチーム状態だとあの場面であんな雰囲気になれるんだろう。自分たちもああいうチームを目指したいなぁ。
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